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2023年お葬式用語辞典
お葬式では聞きなれない言葉をよく耳にします。
葬儀用語を五十音順でまとめていますので、ぜひご利用ください。
「ま」から始まるお葬式用語
報恩供養 (ほうおんくよう)
報恩供養とは、宗派の祖に対して恩を感じる法要のことを指します。三十三回忌などで、弔い上げの法要までを追善供養と呼び、それ以降の法要となる五十回忌や百回忌などを報恩供養などと呼び分けるケースが多いです。 ただし、忌明けの年数は宗旨宗派によって異なるため、一概に上記の区分ができない場合もあります。報恩供養にはもう一つの意味があり、故人に恩を感じて思いを馳せるという意味もあります。 寺院の年中行事として、報恩供養を毎年行っている寺院も存在します。
(まいかそうきょかしょう)
埋火葬許可証とは、故人の遺骨をお墓や納骨堂に納めるステップにおいて、提出が要求される重要な書類のことです。日本においては、墓地、埋葬等に関する法律に則り、遺族が許可なく故人の遺体や遺骨をお墓や納骨堂へ納骨することは禁じられています。 仮に墓地や納骨堂に場所を確保している場合でも、埋火葬許可証を取得していない限りは実際の埋葬や納骨を拒否されます。よって、埋葬や納骨に先立って事前に取得しなければなりません。 埋火葬許可証が必要となるシーンとしては、納骨や散骨したい場合です。それ以外では、今あるお墓を別の場所に移す場合にも、提出を要求されるケースがあるため、紛失しないように大切に保管してください。 なお、分骨して一部の遺骨を手元に残して供養する場合や、複数のお墓に埋葬する予定があるケースでは、別途分骨証明書という書類の取得が必要です。火葬が完了している場合は、火葬場において火葬証明書と分骨証明書の交付を受けられます。 また、すでに納骨しているお墓から遺骨を取り出して分骨するケースでは、墓地を管理している霊園やお寺に依頼することで、発行してもらえます。通常時の埋葬許可書の発行から利用方法は、以下のとおりです。
火葬許可証の交付手続きをする:市区町村役場の窓口に出向いて死亡届・死亡診断書を提出する。同時に死体埋火葬許可申請書を合わせて提出すれば、火葬許可証を交付を受けられる。
火葬許可証を提出する:葬儀が終わって遺体を火葬場に運んだら、火葬場の管理事務所に火葬許可書を提出する。
火葬後に火葬済みの証明を得る:火葬場の管理事務所が受理した火葬許可書は、火葬後の骨あげが完了すると同時に火葬が完了したことを証する印が押印される。
なお、自治体で申請する際に夜間や土日などの当直のタイミングで申請した場合、正確な情報を調査できないため死亡届出書に記載された内容を基本そのまま転記して渡されます。もし誤りがある場合は、後日埋火葬許可証を市役所で訂正することになります。 【関連記事】
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火葬の手続きや費用はについて教えて!参列のマナーは?
埋葬 (まいそう)
埋葬とは、亡くなられた方を土の中に埋めることを指します。墓地や埋葬等に関する法律では、死体を土中に葬ること定義されており、土葬を指す言葉として定義されている一方で、火葬後の遺骨について墓地や納骨堂などに収納することを指すケースもあります。 日本においては、旧石器時代に北海道美利河1遺跡や湯の里遺跡の土坑といった墓の可能性ある遺構がいくつか発券されています。縄文時代からは埋葬されている状況が確認されています。 集落内や貝塚などにおいて墓域が設けられており、亡くなられた方は土坑墓や土器棺墓、石棺墓などの土葬によって埋葬されるのが一般的でした。なお、火葬や再葬が行われている例もいつくか発券されています。 なお、遺体の手足を折り曲げる屈葬と、手足をぴんと伸ばした伸展葬の2パターンがありますが、この時代は屈葬が主流でした。ほかにも、住居の内外に見られる深鉢形土器を埋納した特殊な施設として、埋甕が乳幼児の墓である可能性も取り沙汰されています。縄文後期や晩期の東日本においては、伸展葬や配石墓、再葬など多彩な変化が見られます。 弥生時代になると、北九州を中心として甕棺という大きな甕に埋葬するケースがあり、再葬墓と呼ばれる死者を地下に埋葬して白骨化した後に骨壺に収めるケースも確認されています。古墳時代になると、権力者は古墳と呼ばれる大型の墳墓に埋葬されましたが、庶民の埋葬については不明です。 奈良時代には、仏教の影響によって火葬墓が増加しますが庶民は絵巻物などの記述より、河原や道端に遺棄されたと考えられています。現代においては、埋葬する理由として以下のような点が挙げられます。
衛生的な環境をキープするため
動物に荒らされるのを防止するため
亡くなった方の尊厳を守るため
また、埋葬の種類としては以下のようなパターンがあります。
お墓に遺骨を納める
永代供養を依頼する
納骨堂に納める
散骨や自宅供養をおこなう
樹木葬をおこなう
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埋葬許可証 (まいそうきょかしょう)
埋葬許可証とは、故人の遺骨をお墓や納骨堂に納めるステップにおいて、提出が要求される重要な書類のことです。日本においては、墓地、埋葬等に関する法律に則り、遺族が許可なく故人の遺体や遺骨をお墓や納骨堂へ納骨することは禁じられています。 仮に墓地や納骨堂に場所を確保している場合でも、埋火葬許可証を取得していない限りは実際の埋葬や納骨を拒否されます。よって、埋葬や納骨に先立って事前に取得しなければなりません。 埋火葬許可証が必要となるシーンとしては、納骨や散骨したい場合です。それ以外では、今あるお墓を別の場所に移す場合にも、提出を要求されるケースがあるため、紛失しないように大切に保管してください。 なお、分骨して一部の遺骨を手元に残して供養する場合や、複数のお墓に埋葬する予定があるケースでは、別途分骨証明書という書類の取得が必要です。火葬が完了している場合は、火葬場において火葬証明書と分骨証明書の交付を受けられます。 また、すでに納骨しているお墓から遺骨を取り出して分骨するケースでは、墓地を管理している霊園やお寺に依頼することで、発行してもらえます。通常時の埋葬許可書の発行から利用方法は、以下のとおりです。
火葬許可証の交付手続きをする:市区町村役場の窓口に出向いて死亡届・死亡診断書を提出する。同時に死体埋火葬許可申請書を合わせて提出すれば、火葬許可証を交付を受けられる。
火葬許可証を提出する:葬儀が終わって遺体を火葬場に運んだら、火葬場の管理事務所に火葬許可書を提出する。
火葬後に火葬済みの証明を得る:火葬場の管理事務所が受理した火葬許可書は、火葬後の骨あげが完了すると同時に火葬が完了したことを証する印が押印される。
なお、自治体で申請する際に夜間や土日などの当直のタイミングで申請した場合、正確な情報を調査できないため死亡届出書に記載された内容を基本そのまま転記して渡されます。もし誤りがある場合は、後日埋火葬許可証を市役所で訂正することになります。 【関連記事】
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毎十日祭 (まいとうかさい)
毎十日祭とは、十日祭以降で忌明けまでの間の十日ごとに行われる霊祭のことを言います。ただし、最近では簡略化される傾向にあり、特に三十日祭や四十日祭などは省略されるケースが多いです。
枕飾り (まくらかざり)
枕飾りとは、故人を自宅に安置する際に、遺体の枕元またはその傍らに置く台のことを指します。地域や宗派によって台に置くものが異なるケースが多いです。仏式の枕飾りでは、白木の小台または白い布をかぶせた小台に、三具足として香炉や花瓶、燭台を置き、ほかにも鈴(りん)や枕飯(まくらめし)、枕団子、浄水などを置きます。 さらに、花瓶にはシキミやキクなどを生けた物を置くのが一般的です。なお、飾る花またはシキミを枕花と呼ぶ場合もあります。枕飯や枕団子については、死出の旅の食料とされていますが、死出の旅を説かない浄土真宗では使用しません。 神道式の枕飾りでは、白木で作られた八脚の台または白い布をかぶせた台に燭台に、洗米や塩、水、お神酒、榊を生けた花瓶などを置くのが一般的です。また、守り刀や玉串を置く台を置くケースもあります。 キリスト教では、特に枕飾りに関する習慣はありません。なお、枕飾りにおいては以下の点に注意してください。
線香を絶やさない:線香の煙は他の霊から故人の魂を守る役割があるため、絶対に絶やさないようにする。
ろうそくの火を絶やさないこと:ろうそくの火には、故人の魂が迷わないように導く役割があるため、線香と同様にろうそくの火も絶やしてはならない。もし線香とろうそくの火が消えた場合、付け直しても問題ない。
茶碗のご飯は高く盛る:枕飯は、ご飯は丸く高くなるように盛ること。茶碗を2つ用意して、それぞれに詰めて合わせるようにすると美しく盛れる。
枕団子を6つ用意する:仏教では、死後六道と呼ばれる6つの世界を巡って、生まれ変わると考えられており、枕団子は六道に合わせて6個用意する。
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枕経 (まくらきょう)
枕経とは、故人の枕元においてお経などをあげる行為を指します。臨終諷経や枕頭回向、臨終勤行とも呼ばれており、浄土真宗では枕勤めとも言います。仏教の宗派によって、枕経のやり方は異なります。 真言宗では、故人の前に枕飾を設ける形が一般的です。僧侶が故人に末期の水をおこなって、印を結んで読経することになります。また、枕元に瑟瑟座に坐する不動明王の絵像を掛ける形が一般的です。 不動明王の絵像を使用するのは僧俗共通となりますが、実際には葬祭社が枕飾の道具などを持ち込み、設置する形が大半です。よって、故人が一般信徒のケースでは南無大師遍照金剛の掛け軸が掛けられる場合が多いです。 これは、葬祭業者側に枕飾に使用される掛け軸に対する知識が乏しいためとされています。故人が僧侶である場合は、寺側で枕飾の掛け軸を用意するパターンが多く、必然的に不動明王の絵像となることが多いです。 曹洞宗では、故人の亡きがらを安置して、枕元に置いた机の上に以下を備えて読経します。
蝋燭
線香
四華花
読まれる経については、地域によって異なるものの、以下が多く見られます。
仏垂般涅槃略説教誡経
参同契
宝鏡三昧
日蓮正宗では、枕元に導師本尊を掲げて、僧侶の導師によって執りおこなわれます。そして、読経の途中で焼香をする形となります。読まれる経は、法華経の方便品と寿量品などが多く、南無妙法蓮華経が唱えられます。 枕経では、自宅に僧侶を呼んで読経してもらうケースが多く、お布施とお車代を準備します。 【関連記事】
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枕団子 (まくらだんご)
枕団子とは、遺体の枕元に供えるだんごのことを指します。一般的な団子と同じく上新粉を蒸すか、湯の中に落とす形で作ることになります。枕団子には、あの世への道中でお腹をすかせた際に食べることができるように準備されます。 また、道中にお腹を空かせた人を見かけたら、分け与えて徳を積めるようにという意味も含んでいるのです。枕飯と同じく、団子が食べたくて再び生き返ることを願ったという思いもあるとされています。 【関連記事】
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枕直し (まくらなおし)
枕直しとは、亡くなられた方を北枕で安置することを指します。最近では病院において最期を迎えるケースが多い中で、病院から自宅や通夜を執りおこなう会場に遺体を運び込んだ場合、個人の頭が北側に、足が南に向くように安置して寝かせます。 個人の枕元には、香炉や燭台などを置く枕飾りを設置するのが一般的です。以上のように、遺体を寝かせること自体を枕直しと呼ぶのです。なぜ枕直しするのかと言えば、釈迦が煩悩から解き放たれて解脱した際に、頭を北に、足を南に向けていたことをルーツとした風習と考えられています。 故人があの世においても少しでも高い地位を得られるように、という意味があります。現代では、故人の頭を北にして、足を南に向けた寝かせる方法を北枕と呼ばれており、地域によっては北枕は使者の寝方だから縁起が悪いと考えられています。 一歩医で、北枕は頭寒足熱にかなっていて健康によいという考えもあり、千差万別です。基本的には、北枕で寝かせるのが一般的ですが、自宅において通夜や葬儀を執りおこなう場合は、部屋のレイアウトの関係で北枕で安置するのが困難なケースもあります。 この場合は、頭を西にして、足を東に向けて寝かせます。
枕飯 (まくらめし)
枕飯とは、故人が使用していた茶碗にご飯を盛って、箸を立てたものを指します。この世において、最後の食事が枕飯となると言われています。故人が無事にあの世へたどり着けるようにと願う、枕飾りのひとつとなります。 枕飾りは、火葬するまでの間、故人にお供えする飾りのことを指します。この世に対する故人の未練を清めて、安らかに成仏してもらうためにという意味で飾られます。未練がなくなった魂は、あの世へと迷うことなく旅立てると信じられています。 神道においても同様の作法があるものの、キリスト教に枕飯の習慣は存在しません。仏教でも、すべての宗派で用いられてないため、注意しなければなりません。なお、枕飯と同じような位置づけで枕団子と呼ばれる団子も備える形となります。 枕飯は、永眠した日の棺に入る前から、火葬が完了する直前までの間、お供えします。毎日炊きたてのご飯を供える形が一般的であり、枕団子も形が崩れたり乾いたりしたら新しいものと交換してください。
末期の水 (まつごのみず)
末期の水とは、人が臨終を迎える際、またはこと切れた際に茶碗に入れた水を新しい筆やガーゼに浸して唇を拭く行為のことです。末期の水は死に水とも呼ばれることが多いです。なぜ末期の水をおこなうのかと言えば、現在社会のように医療が発達していなかった時代に、故人が亡くなれたかどうかを判断する目的でおこなわれていたといわれています。 喉仏より水が通る音がしなくなったら亡くなられたと判断し、逆に喉仏から音が出て水が通ったことが確認できれば生きていると判断されていたのです。ほかにも、旅立った後に乾きや飢えで苦しむことなく気持ちよくあの世へ到着してほしいという遺族の思いを叶えるためにおこなわれているという説もあります。 近年は、実際に故人の口に水を持っていく形ではなく、水を注いだコップを側に置く形で儀式を簡略化するケースも多いです。死に水を取る順序としては、肉親から近親者へと関係性が濃い方から順番におこないます。死者への惜別の行為となる関係上、過去は死者だけではなく枕元に集まった近親者についても水を分かち合ったと言われています。 末期の水は仏教儀式となりますが、死に水をしない宗派があります。代表的なのが浄土真宗であり、魂という考えが存在せず息を引き取った時点で成仏できると考えられています。よって、あの世で旅することなく浄土へたどり着けるため、死に水などの旅立ちに関わる準備をする必要はないと考えられています。 さらに、極楽浄土は仏様が住む場所であり、食べ物や飲み物が豊富に存在することから、故人が成仏した後も喉の渇きに困ることがないと考えられているのです。 【関連記事】
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葬儀の流れとは?必要な手続きや準備することをご説明します。
守り刀 (まもりがたな)
守り刀とは、故人を守るために置かれる刀のことです。神式や仏式では、故人の心身を守る目的で、体の上もしくは枕元に刀を置いています。仏式や神式でも、故人は北枕で安置されますが、その際に胸の上か枕元に置くわけです。 守り刀は、足の方を刃先にして置くケースが多いです。ただし、地域によっては頭の上に置いたり、布団の横に置いたりするため、注意が必要です。安置した後は、遺体は棺に納められますが、守り刀は柩の上の中央部分に置きます。 なぜ、遺体の近くに守り刀を置くかと言えば、武士が葬儀する際に行われていたなごりという説、戦場で亡くなった武士の胸元に刀を置いていた説などがあります。刀は、昔から神聖とされており、災いや邪悪から身を守るためという説が有力です。 守り刀は、自分で用意するか葬儀社でも用意してもらえます。
満中陰 (まんちゅういん)
満中陰とは、中陰が満ちたという意味があり、四十九日の忌明けを迎えて死者が無事に成仏したことを指します。満中陰志とは、主に西日本を中心に使用される言葉であり、忌明けに法要を無事に執りおこなった報告、そして葬儀や通夜へ参列して悔やみいただけたことの感謝の気持ちを示すために贈る品物を指します。 命日から49日の間のことを中陰と呼びますが、故人が次の生を受ける場所が決定するまでの期間のことです。中陰が終わると、故人が無事成仏したと考えられて忌明けを迎えます。以上のように、満中陰は故人にとっては重要な意味を持ち、親族や知人を招いて盛大に法要を執りおこなうケースが多いです。 満中陰法要は、以下のような手順でおこないます。
日程の決定
満中陰法要は、故人が亡くなった命日を1日目として49日目に設定する。ただし、現代では直前の土日に設定する形が一般的となっている。
僧侶に連絡をする
僧侶が満中陰法要においてお経を上げてもらうのが一般的であり、日取りを決定したらお寺や僧侶に連絡する。
案内状を送付する
法要の日程を決定したら、親戚や知人に案内状を送る。当日の料理の準備や返礼品の手配のために出欠を取る必要があるため、早めに対応する。
法要会場の手配をおこなう
満中陰法要を執りおこなうのは、お寺や自宅、セレモニーホール、ホテルなどがある。場所の決まりはないため、参列者が集まりやすい会場を選ぶ。また、お斎の内容とおおまかな席順、返礼品を決定する。 また、当日は以下のような流れで進行します。
施主の挨拶
僧侶の読経
参加者の焼香
僧侶の法話
法要後に会食
満中陰法要では、いただいた香典に対して半返しするのがマナーです。また、消え物の選ぶことがマナーとなっています。 【関連記事】
四十九日の意味は?亡くなってからの過ごし方を解説!
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あ
い
う
え
お
か
き
く
け
こ
さ
し
す
せ
そ
た
ち
つ
て
と
な
に
ぬ
ね
の
は
ひ
ふ
へ
ほ
ま
み
む
め
も
や
ゆ
よ
ら
り
る
れ
ろ
わ
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