お葬式では聞きなれない言葉をよく耳にします。
葬儀用語を五十音順でまとめていますので、ぜひご利用ください。
葬儀の後飾りとは、葬儀や告別式が終わった後に施されるお花や供物のことを指します。葬儀が終わった後、遺族や参列者がお墓やご先祖様のところにお参りし、供物を持参することが多いです。
この供物のことを「後飾り」と呼びます。一般的には、花祭壇に飾られたお花や、お香やお供え物などが使われます。また、手軽な方法としては、枕花(枕元に飾るお花)を持参することもあります。
意味としてお花は、故人を弔う気持ちを表し、果物は元気や幸福を祈るもので、水は清らかな気持ちを込めたものとされています。葬儀社が提案する後飾りは燭台、線香立て、鈴、遺影、遺骨、位牌、供物、生花で飾った【後飾り壇】を設置します。
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