今回は、佐伯区の田所さまにお越しいただきました。
よろしくお願い致します。
田所様とのお付き合いは、お父様のお葬式の2年くらい前からだったでしたね。
はい、父が終活に熱心でして、日本終活セレモニーさんのうわさを聞きつけて、田中さんに生前からいろいろお世話になったんですよね。
はじめは、なにをしているんだろう?と思っていたのですが、「自分で自分の最後を決める」という強い意志があったので、家族でも協力することにしたんですよ。
はじめは、なにをしているんだろう?と思っていたのですが、「自分で自分の最後を決める」という強い意志があったので、家族でも協力することにしたんですよ。
そうでしたね。お父さまは「自分が死んだ後に家族に迷惑はかけられない」とよく仰っていました。お父さまとは、遺言作成を中心にサポートさせていただきました。
遺産相続は、会社経営をしているような方は専属の士業さんがついていらっしゃるので、死後揉めることは少ないと言われています。お父さまのようなサラリーマンや自営業の方こそ、生前に遺言を作って置くことが大切なんです。
おっしゃるとおりなんです。いざ父がなくなってみると、遺言はしっかり書かれていて、私たち兄弟で揉める余地がないほどでした。日本終活セレモニーさんのサポートが良かったんだと思いますよ。
そう言っていただくと、サポートした甲斐があります。しかし、お父さまの方から「海洋散骨がしたい」とお話が出た時は、私もすこしびっくりしました。きっといろいろお調べになっていたんだと思います。
いつでしたか「お墓って高いんだなぁ」と話していたんです。なんだかいろいろ調べていたみたいです。父は大崎上島の出身で代々漁師だったんです。きっと自分の人生をいろいろ考えて、最後は海洋散骨にしたいと思ったみたいです。
はい、日本終活セレモニーでは海洋散骨のできる広島の会社ともネットワークがありますので、紹介させていただきました。散骨の日は天気も良くてよかったですね。
そうですね、ありがとうございました。もうひとつ、父の葬儀で驚いたのは「火葬式にしてくれ」という話しでした。
はい、お父さまはほんとうに、自分の最後を一生懸命考えていらっしゃいました。葬儀の形にもいろいろありますが、火葬式をお客様の方からお話になることはあまりないのですよ。
父の口から「火葬式」と単語が出た時は、家族一同「それなに?」とキョトンとしてしまいました。
火葬式プランはお通夜や告別式を執り行わず、火葬のみを行うプランなんです。シンプルなご葬儀です。
はい、もともと社交的ではない父でしたし、参列者も限られていましたので、父の話を聞いて最後は納得したんですよ。費用も抑えられましたし、私たちもゆっくりとおわかれができる葬儀でした。西風館もモダンな建物でとても気持ちよく葬儀ができる施設ですね。
遺書の作成から、葬儀、終わってからの海洋散骨まで、日本終活セレモニーさんでワンストップでご対応いただいたので、私たちもストレスなく執り行うことができました。ありがとうございました。
こちらこそ、このたびは、どうもありがとうございました。