東広島市黒瀬町・田園地帯の自宅で営む一日葬(自宅葬)

母が81歳で静かに息を引き取りました。東広島市黒瀬町の田園地帯に建つ我が家で、母は長年農業を営んできました。広島大学のキャンパスにも近い黒瀬の田んぼで、母は毎日汗を流し、地域の人たちと支え合いながら暮らしてきました。「この田んぼが見える家で最期を迎えたい」と、母は常々話していました。

母が亡くなったのは、稲刈りが終わった秋の日でした。黄金色だった田んぼは刈り取られ、静かな風景が広がっていました。私たち家族は、母が愛したこの家で葬儀を行うことを決めました。母は生前「通夜は必要ない。家族だけで静かに送ってほしい」と話していたため、一日葬の形式を選びました。

東広島市には提携の葬儀場がないため、自宅葬を前提に葬儀社を探していたところ、農協の知人から日本終活セレモニーを紹介されました。電話で相談すると、担当者の方が「黒瀬での葬儀も対応しております。農家のお母様の葬儀、心を込めてお手伝いします」と温かい言葉をかけてくださいました。

翌日、スタッフが黒瀬町まで来てくださり、母が大切にしていた庭の花々を見て、「お母様が育てられたお花を祭壇に飾りましょう」と提案してくださいました。また、母が使っていた農具や、収穫した作物の写真なども飾ることになり、母らしい祭壇が完成しました。

準備段階では、一日葬という限られた時間の中でも、母の人生をしっかりと表現できるよう工夫してくださいました。母が撮影した黒瀬の田園風景の写真や、地域の行事に参加した時の写真なども配置し、母の地域への愛着が感じられる空間を作ってくださいました。

葬儀当日は、朝から家族と近所の農家の方々が集まりました。読経の間、窓の外では母が毎日眺めていた田んぼが静かに広がり、遠くには広島大学のキャンパスが見えていました。スタッフの方々は、限られた時間の中でも丁寧に進行し、家族が母との時間を十分に過ごせるよう配慮してくださいました。

火葬場への移動も、母が毎日通っていた黒瀬の田園風景を通る道を選んでくださいました。母が愛した黒瀬の自然の中を、最後の旅に出ました。

火葬後は、自宅に戻り、母が育てた米で炊いたご飯を囲んで会食をしました。母の農業への情熱や、地域での活動について語り合い、温かい雰囲気の中で母を偲ぶことができました。黒瀬の田園地帯で農業に生きた母を、その土地で送ることができたことに、家族一同深く感謝しています。日本終活セレモニーのスタッフの細やかな配慮がなければ、母らしい一日葬は実現できませんでした。

 

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