庄原市東城町・備北の山あいの農家で送る家族葬(自宅葬)

父が91歳で大往生を遂げました。庄原市東城町の山あいで、父は生涯農業を営んできました。代々受け継がれてきた田畑を守り、「この土地で生まれ、この土地で死ぬのが農家の誇りだ」と、父は常々話していました。広島県の最北部、中国山地の自然に囲まれた我が家は、父にとってかけがえのない場所でした。

父が亡くなったのは、雪が降り始めた冬の朝でした。窓の外には真っ白な雪景色が広がり、父が毎年眺めていた冬の風景がそこにありました。私たち家族は、父が愛したこの家で葬儀を行うことを決めました。しかし、庄原市には提携の葬儀場がなく、さらに東城町の山あいという立地で、自宅葬ができるのか不安でした。

農協の知人から日本終活セレモニーを紹介していただき、すぐに連絡を取りました。担当者の方は「庄原市での葬儀も対応しております。雪道の運転にも慣れておりますので、安心してください。お父様が守ってこられた土地で、心を込めてお見送りします」と言ってくださいました。

翌日、雪が積もる中、スタッフが東城町まで来てくださいました。「立派な農家住宅ですね。お父様の人生が詰まった家で、温かい葬儀にしましょう」と、古い農家の良さを理解した上で、様々な提案をしてくださいました。

準備段階では、父が使っていた農具や、収穫した作物の写真なども祭壇周りに飾ることになりました。また、父が大切にしていた田んぼの写真や、地域の祭りで撮影した写真なども配置し、父の農家としての人生を表現する空間を作ってくださいました。

葬儀当日は、家族と近所の農家の方々が集まりました。雪の中を歩いて来られた参列者の方々は、「こんな良い家で葬儀ができて、お父さんは幸せ者だ」と口々に言ってくださいました。読経の間、窓の外では雪が静かに降り続け、父が愛した東城の山々が白く染まっていました。

スタッフの方々は、雪道という困難な条件の中でも、全てをスムーズに進行してくださいました。車両の雪対策や、参列者の足元への配慮なども細やかに行ってくださり、安全に葬儀を執り行うことができました。火葬場への移動も、父が毎日通っていた田んぼの前を通り、雪景色の中を最後の旅に出ました。

火葬後は、自宅に戻り、父が育てた米で炊いたご飯を囲んで会食をしました。父の農業への情熱や、地域への貢献について語り合い、温かい雰囲気の中で父を偲ぶことができました。備北の山あいで農業一筋に生きた父を、その土地で送ることができたことに、家族一同深く感謝しています。日本終活セレモニーのスタッフの献身的な対応がなければ、実現できませんでした。

相談無料お電話はお気軽に
無料通話
資料請求
上側 供花・供物のご注文はコチラ
事前相談・資料請求はコチラ
© All Rights Reserved. 広島市で 葬儀・家族葬なら日本終活セレモニー