三次市作木町・山里の古民家で営む一日葬(自宅葬)

父が87歳で天寿を全うしました。三次市作木町の山里に建つ築150年の古民家で、父は生涯を過ごしました。林業を営んできた父にとって、この山々と古民家は切っても切れない関係でした。「山と共に生き、この家で死ぬのが理想だ」と、父は晩年よく話していました。

父が亡くなったのは、初冬の静かな夜でした。囲炉裏に火が灯る中、父は家族に見守られながら静かに息を引き取りました。私たち家族は、父の遺志を尊重し、この古民家で葬儀を行うことを決めました。父は生前「通夜は必要ない。家族だけで静かに送ってほしい」と話していたため、一日葬の形式を選びました。

三次市には提携の葬儀場がなく、さらに作木町の山里という立地で、どのように葬儀を進めればいいのか分かりませんでした。近所の方から日本終活セレモニーを紹介され、連絡を取りました。担当者の方は「山里での葬儀も対応しております。お父様が愛された古民家で、心を込めてお見送りのお手伝いをします」と言ってくださいました。

翌日、スタッフが作木町まで来てくださり、古民家の構造を確認しながら、どのように祭壇を設えるか提案してくださいました。「立派な梁と柱ですね。この空間を活かした祭壇にしましょう」と、古民家の良さを理解した上でのアイデアをいただきました。

準備段階では、父が林業で使っていた道具や、山で撮影した写真なども祭壇周りに飾ることになりました。また、父が大切にしていた囲炉裏の近くに祭壇を設え、父が生前最も好きだった場所でお別れができるよう配慮してくださいました。

葬儀当日は、朝から家族と親しい友人たちが集まりました。古民家の広い座敷に設えられた祭壇は、父の人生を表現するような温かい雰囲気に包まれていました。読経の間、窓の外では父が守ってきた山々が静かに佇み、まるで父を見送っているかのようでした。

スタッフの方々は、山里という立地や古民家という特殊な環境にも柔軟に対応してくださいました。機材の搬入や、参列者の案内なども滞りなく進行し、限られた時間の中でも、家族が父とゆっくり過ごせるよう配慮してくださいました。

火葬場への移動も、父が毎日眺めていた作木の山々を通る道を選んでくださいました。父が林業で働いていた山の前を通り、父が愛した自然の中を、最後の旅に出ました。

火葬後は、古民家に戻り、囲炉裏を囲んで家族で食事をしました。父が語っていた山の話、林業の思い出話に花が咲き、温かい雰囲気の中で父を偲ぶことができました。山里の古民家

という特別な場所で、父らしい葬儀ができたことに、家族一同深く感謝しています。日本終活セレモニーのスタッフの心配りがなければ、実現できませんでした。

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