福山市神辺町・農村地帯の古民家で行う直葬(自宅葬)

母が73歳で急逝しました。福山市神辺町の田園地帯に建つ築100年を超える古民家で、母は長年暮らしてきました。夫である父を10年前に亡くしてからは一人暮らしでしたが、「この家を離れるつもりはない。ここで最期を迎えたい」と、施設への入居を頑なに拒んでいました。

母が亡くなったのは、春先の朝でした。庭の梅の花が咲き始めた頃で、母が好きだった季節でした。突然の死に家族は動揺しましたが、母の遺志を尊重し、この家で葬儀を行うことを決めました。母は生前「葬儀は簡素でいい。家族だけで静かに送ってほしい」と話していたため、直葬という形を選びました。

福山市には提携の葬儀場がなく、また神辺町の農村地帯という立地で、どのように葬儀を進めればいいのか分かりませんでした。近所の方から日本終活セレモニーを紹介され、すぐに連絡を取りました。担当者の方は「直葬でも、ご自宅で丁寧にお見送りの時間を持つことができます。お母様のご意志に沿った形で、サポートさせていただきます」と言ってくださいました。

その日のうちにスタッフが神辺町まで来てくださり、古民家の広い座敷を確認しながら、どのように安置するか、家族がゆっくりお別れできるスペースをどう作るかなど、丁寧に提案してくださいました。直葬とはいえ、母との最後の時間を大切にしたいという私たちの願いを、しっかりと受け止めてくださいました。

準備では、シンプルながらも心のこもった安置スペースを作ってくださいました。母が好きだった梅の花を飾り、母が大切にしていた仏壇の前に安置することで、母らしい空間が実現しました。また、遠方に住む親戚が到着するまでの時間調整も柔軟に対応してくださいました。

出棺の朝、家族全員が母を囲み、静かに手を合わせました。読経はありませんでしたが、母が愛した古民家の中で、家族だけで母に感謝の言葉を伝える時間は、何よりも尊いものでした。スタッフの方々は、私たちの気持ちを尊重し、急かすことなく、ゆっくりと別れの時間を持たせてくださいました。

火葬場への移動も、母が毎日眺めていた神辺の田園風景を通る道を選んでくださいました。田植えの準備が始まった田んぼ、母が散歩していた農道、懐かしい景色の中を、母は最後の旅に出ました。

火葬後は、自宅に戻り、母が愛した庭を眺めながら、家族だけで静かに食事をしました。直葬という形でしたが、母の遺志を尊重し、母らしい送り方ができたことに、家族一同満足しています。日本終活セレモニーのスタッフは、直葬でも心を込めた対応をしてくださり、母との最後の時間を大切にすることができました。心から感謝しています。

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