尾道市因島での自宅葬 – 97歳の漁師の祖父を神式で送る

祖父が97歳で老衰により永眠しました。尾道市の因島で代々続く漁師の家系に生まれた祖父は、生涯を通じて海とともに生き、地域の氏神様への信仰を大切にしてきました。葬儀は当然のように神式で執り行うことになり、また祖父の遺言により自宅での葬儀を選びました。尾道の島々を見渡せる高台にある祖父の家は、祖父の誇りであり、ここから旅立つことが祖父の願いでした。

神式の自宅葬という特殊な形式に対応できる葬儀社を探すのは容易ではありませんでした。尾道市内の何社かに問い合わせをした中で、日本終活セレモニーは神式の自宅葬の実績が豊富であることを知り、詳しい話を聞くことにしました。担当者の方は神式の作法や流れについて非常に詳しく、私たち家族が不安に思っていた点を一つ一つ丁寧に説明してくださいました。

祖父が信仰していた因島の氏神様の神社との連携も、葬儀社が間に入って調整してくださいました。神職の方との打ち合わせ、玉串料の準備、神式特有の祭壇の設営など、仏式とは異なる準備が必要でしたが、全てスムーズに進みました。担当者の方は「神式は日本古来の美しい儀式です。祖父様の信仰を大切に、心を込めて執り行いましょう」と励ましてくださいました。

自宅の座敷に設営された神式の祭壇は、白木を基調としたシンプルながらも荘厳な雰囲気を醸し出していました。中央には鏡餅と榊、そして祖父の写真が飾られました。祖父が生前大切にしていた漁の道具や、代々受け継がれてきた家宝なども祭壇の周りに配置され、祖父らしさが感じられる空間となりました。

通夜祭では、神職による祝詞奏上の後、親族が玉串を奉奠しました。神式独特の厳かな雰囲気の中、祖父の魂が静かに浄化されていくような感覚を覚えました。翌日の葬場祭では、因島の漁師仲間や地域の方々約40名が参列してくださり、祖父の長い人生を偲びました。

火葬場への出棺の際、尾道水道を見下ろす祖父の家から、最後に瀬戸内海の島々を眺めることができました。「じいちゃん、この景色を一生忘れなかったね」と孫である私が声をかけると、まるで祖父が微笑んでいるように感じました。スタッフの方々も、出棺の際に時間を取ってくださり、家族でゆっくりと別れを告げることができました。

日本終活セレモニーの皆様は、神式という馴染みの薄い形式にも関わらず、的確に対応してくださいました。尾道という風光明媚な土地で、祖父らしい神式の自宅葬を執り行えたことは、家族にとって一生の思い出となりました。祖父の信仰と生き方を尊重した葬儀を実現してくださったことに、心から感謝しています。

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