フロア別のホールで静かにお別れができました

がんで亡くなった父は、余命宣告を受けていました。母は、事前にどこの葬儀場が良いとか、家族葬でしたいと私に話をしていました。半年後、父が亡くなりました。母が喪主となって、父の家族葬を行うことになりました。


葬儀社は決まっていませんでした。病院にあった葬儀社のパンフレットの中から選び、希望の葬儀場や日程を伝えました。
母が選んだ葬儀場は、家から車で5分くらいの場所にあります。駅から離れているものの、国道沿いにあり、駐車場が広くて新しい葬儀場でした。以前は飲食店があった場所です。取り壊して葬儀場になっていました。


同じ日に大ホールでも葬儀があったのですが、時間がずれていたし玄関そばに階段やエレベーターがあるので、誰にも会うことはなかったです。
布団の貸し出しがあるので、お通夜の後は泊まりました。近くにコンビニがあり、飲食店も食事は問題なかったです。


湯沸室があります。お通夜やお葬式の時は女性のスタッフがここにいました。用事がある時はここに行けばすぐに対応してくれました。参列者へのお茶出しも行ってくれていました。お茶のことは聞いていなかったし、2月初めの寒い日だったので心も温まりました。

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