私の母(85歳)は、死亡する半年前くらいから食事がとれなくなり、病院にて亡くなりました。亡くなったのは午前零時過ぎでしたが、病院の方から葬儀社へご連絡くださいと言われたので、以前祖母もお世話になった葬儀社様へ連絡いたしました。真夜中でしたが30分ほどで病院まで来てくれて、母の遺体を葬儀会館まで運んでくれました。
普通は一旦、自宅に連れ帰るのですが、90歳の父の介護をしているため、嫁の負担も大きいことから、葬儀会館にまっすぐ運ぶことにしました。その葬儀会館は自宅から車で10分ほどと便利がよく、また住んでいる地域の人々もよく知っている場所なので通夜や葬儀において、地域の方にも迷惑を掛けないで済みました。
葬儀社様には、寺の住職との話し合い、通夜の段取りと通夜に来られる方のおおよその数、通夜終了後の親族の食事の手配、葬儀の準備や葬式当日の朝食の手配などをしていただき、また通夜のあいさつ文、葬儀のあいさつ文も用意してくれました。喪主は父でしたが、90歳と高齢で歩くことも書くこと、読むことなどが不自由なため、私が通夜・葬儀の挨拶など実際の仕切りを行いました。
葬儀会館の親族控室は宿泊することもできたので、通夜の際には私と妻、父の3人で泊まり、母と過ごせたので大変良かったと思います。