祖母が最後にかけた言葉は親子の絆を感じたお別れであったことで自分が喪主になった理由としては他に喪主になる人がいなかったのでしかたなくなったからであり、生前にしものことがあった時には身内だけで送ってくれるようにと言っていたそうであり、家族思いの本当に心の優しい方だったので家族の話し合いにより家族と近しい人だけで心気なく故人と最後のときを過ごすこととなり、祭壇は故人様が好きだった翠色を基調に白のお花で飾る演出をしてくれたこと。
またお花入れの際は家族で相談され感謝をつづったお手紙と故人が生前好きだった飴玉を納め、家族の皆様は飴玉を見ると、故人のにこにこしたお顔を思い出し、一通りのお花入れが終わりいよいよ蓋棺のときに棺の中で永遠の旅にでる家族に対して今までお本当にありがとうございました。お疲れさまでした。と声を掛けられ、本当に愛されていた故人であることが感じられ、葬儀が終わった後には、家族やスタッフがとても良いお葬式でした。
ありがとうございましたお声を掛けてくれたので葬儀前の打合せでどのように感謝を伝えるか葬家の皆様とできる限りの要望に応えるべく入念にお打合せさせていただいたことを思い出し、苦労する部分もありましたが、よい葬儀に立ち会え本当に良かったと思っています。
