父は戦後すぐに広島市内でそば屋を開業してきました。息子の私は15年前から店を手伝ってきました。70歳になっても引退しない父を頼りにしていたのですが、突然店で倒れ、帰らぬ人となりました。常連の皆さんから「店で葬儀を」と話があったことを日本終活セレモニーさんに相談したら、「ホールに暖簾を掛けて、みなさんにくぐっていただきましょう」という名案をいただき、実現しました。
暖簾が一枚あるだけでホールが実家のそば屋になり、家族はもちろん、常連の皆さんにも喜んでいただきました。父も喜んでいたと思います。ありがとうございました。