トレンドになりつつある?移動葬儀車とはどんな葬儀?

葬儀 新型コロナウイルスの流行に伴い、葬儀のあり方についても考えさせることが多くなっています。 密を避けるという意味で様々な方法が用いられていますが、その中でも斬新な形式として移動葬儀車があります。 では、移動葬儀車とは一体どのような形式で執り行われるのでしょうか? ここでは、移動葬儀車について解説します。

移動葬儀車とは一体どのようなもの?

移動葬儀車とは、荷台部分が小型の葬祭ホールとして活用することが可能な自動車のことを指します。 イメージとしては移動販売車のようなトラック形式となっていて、荷台部分に散弾などが収納されています。 葬儀を行う場所に移動葬祭車を設置して、荷台の部分1メートル横にスライドさせて、トラックの荷台がホールとして活用可能です。 祭壇を飾って棺を安置することで、空きスペースがあればどこでも葬式を執り行えるのです。 内装は小型の家族葬ホールのようなシックでモダンなデザインを採用して、車の後部には階段があってそこから入り焼香、お参りができます。 車種によっては、リフトが付いているためにバリアフリーにも考慮しており、車椅子の方でも中に入りやすい工夫を施しています。 外見はシンプルなデザインで、一見すると内部で葬儀が行われているかわからないように配慮されている点も注目です。

移動葬儀車はどのようにして誕生した?

移動葬儀車を提供しているのは、霊柩搬送や遺体安置サービスを行っているアイライフマネージメント株式会社です。 霊柩車の輸入販売、製造をメインとして、他にもお花屋さんの車などの葬式に特化した特殊車両を専門で製造しているのが特徴の会社です。 このノウハウを活かして、移動葬儀車を開発するに至っています。 故人とつながりの深い場所でのお別れすることを、より手軽に行うことが可能にしたいという思いのもと、この移動葬儀車が誕生したのです。

こんな使い方ができる

グループホーム 移動葬儀車という特性を活かして、従来できなかった葬儀のスタイルを実践できます。 特に注目されているのが、高齢者施設でのお葬式、お別れ会となります。 アイライフマネージメント株式会社では、ホーム葬と銘打ってグループホームで執り行う葬儀の提案を行っているのです。 施設で亡くなった故人に対して、入居者や職員皆で送るというお別れとなります。 祭壇や棺、火葬場への移動、収骨セットなども一式で提供されるので、社葬などでも活用できそうです。

新しい葬儀のスタイルとしておすすめ

新型コロナウイルスの影響で、特に都心部への移動が難しい状況が続いています。 その中で、移動葬儀車は移動できる葬儀会場という新しいスタイルを確立しそうです。 ぜひ選択肢の一つとして活用したいですね。 広島の葬儀・お葬式は日本終活セレモニーまでご連絡ください。
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