日本終活セレモニー葬の特徴

「納棺の儀式」とは、布団で休まれていたご遺体の身なりを整え棺に納める儀式です。
ご家族様にとっては、故人様との別れを実感する時でもあり、広島葬儀の蓮華では、大切な儀式と考えています。「納棺の儀式」では、ご遺体を納棺する前にまず、「湯灌(ゆかん)」（ご遺体を洗い清める）を行い、「死装束(しにしょうぞく)」を着せます。死装束は、白い仏衣が一般的ですが、最近では故人様が好んでいた服を着せることもあります。
その後、ご遺族様や弊社蓮華スタッフでご遺体の手足や頭を持ち、棺に納めます。ご遺族様が、故人さまのお体に触れる最後の機会となります。厳粛に執り行わせていただきます。

「お別れの儀」とは、告別式が終わり出棺となる前に、ご家族様や近親者様で棺に生花などを入れながら、故人様へ最後のお別れを告げる儀式です。
最近では、お通夜だけに参席なさる方も多いことから、ご要望によりお通夜のあとにも「お別れの儀」をなさるお式が増えています。このあと火葬となり、お話しかけられる最後のお時間となります。花や手紙、故人ゆかりの品などを手向けることから、広島葬儀の蓮華では、充分な時間をとるよう準備させていただいております。

会葬礼状やお礼の手紙は、ご参列いただいた皆さまやお世話になった方々へ、ご遺族から感謝の気持や今の心境をお伝えするものです。
ご葬儀はそれぞれにヒストリーがあり、ご家族様の故人様への気持ちもご葬儀によって異なります。広島葬儀の蓮華では、葬儀の都度、喪主様やご遺族様にお気持ちをお聞きし、オリジナルの会葬礼状やお礼の手紙を作らせていただいております。形式的で味気ないメッセージでは決して伝わらないご遺族さまのお気持ちを込めて作成致します。

蓮華ではお客様のご要望にそったお見積りを作らせていただいております。シンプルなお式から社葬のように会葬者が多いお式まで、どのような形でも対応可能です。
追加で膨大な請求が発生することもありませんので、ご安心ください。ご予算に不安がある場合も、さまざまなプランをご用意しておりますので、柔軟に対応させていただきます。
最近では一般葬だけでなく、家族葬や一日葬、火葬式、直葬など、さまざまな葬儀の形がございます。知識と経験が豊富な葬儀担当職員が、お客様の立場に立ったご提案を申し上げます。

広島葬儀の蓮華では、深夜・早朝でも葬儀専門の担当者が待機しております。24時間365日、ご遠慮なくお電話ください。
お亡くなりになった際、病院から提携している葬儀社を紹介されることがあると思います。お気持ちが休まらない中葬儀社が決まりがちですが、病院紹介の葬儀社を断ることは失礼ではありません。「蓮華に相談しますので」とお話ください。
また、ご遺体をご自宅などまで安置した葬儀社が必ずしも葬儀を行うわけではありません。そして、互助会に入っていらっしゃる場合でも、蓮華にご相談いただけます。まずはお電話をお待ちしております。