深川ホールで一日葬の形式でご葬儀をされたA様の事例についてご紹介しています。
実際にかかった費用や、ご葬儀の内容はもちろん、お客様から頂戴したご葬儀に関するご感想なども掲載していますので、ぜひ最後までご覧ください。
深川ホールで一日葬をされたA様の事例をご紹介します。
深川ホールで一日葬をされたA様の、ご葬儀をご依頼いただくに至った経緯や、A様のご葬儀に対する思い、一日葬にされた理由などをご紹介していきます。
葬儀事例
ご葬儀規模:一日葬
ご葬儀場所:深川ホール
参列者数:24名様
ご葬儀形式:仏式(真言宗)
A様のご依頼の経緯とご葬儀のこだわり
A様は、ご葬儀のご依頼をいただく半年ほど前に、事前相談のお問合せをいただきました。
家族と親戚だけの小規模な葬儀をご希望されており、また、遠方から来ていただく親戚の方が高齢であるため、なるべく負担をかけない方法を希望されていました。
それから、葬儀費用についてもなるべく抑えて行いたいとのご要望もいただいておりましたので、弊社から一日葬で葬儀をされてはどうでしょうか?とご提案させて頂きました。
一日葬の場合、ご親戚など参列者に集まっていただくのは一日で済みますので、日帰りができる距離の方であれば負担が少なくてすみます。
さらに、一日葬では多くの場合、喪家として食事や宿泊費の負担などを心配する必要もありません。
また、一日葬の場合は葬儀場の使用料やスタッフの人件費など、通夜がない分さまざまなことを削減することが可能です。※全てのケースで削減できるとは限りません。
こうした理由から、A様には一日葬でご葬儀をあげていただくのが一番良いのではと思い、ご提案をさせて頂きました。
一日葬はここ数年で広く認知され、徐々に定番化しつつあるご葬儀の執り行い方です。
言葉の通り、通常は通夜・葬儀と2日間儀式を行うところ、通夜を省略して葬儀だけの一日で終わらせる方法になります。
よく、「お通夜がなくて大丈夫なの?」とご心配される方もいらっしゃいますが、そこは全く問題ありませんのでご心配は不要です。
むしろ、ご家族だけでも良いので、故人のそばで一晩中付き添ってあげることが本来の通夜であり、皆様に参列していただき焼香していただく事が通夜ではありません。
会社関係の方などが「葬儀は仕事で来れないので通夜に参列する」という流れから、いつの間にか通夜が告別式のような役割を果たすようになってしまっていましたので、通夜を「儀式」のように捉えていらっしゃる方が大勢います。
しかし、本来の通夜とは前述した通り、「夜を通して付き添う」ことになります。
※通夜の意味や意義については「故人の復活を願う」や「悪霊が寄り付かないように守る」「故人の魂を鎮める」など所説あります。
葬儀費用
しめやかな1日葬 293,000円
返礼品 25,000円
料理 15,000円
ドライアイス 10,000円
総額 343,000円(お布施・火葬料金・式場料金は含まず)
深川ホールで一日葬をされたA様のお声
祖母にガンが見つかり、お医者様からは「余命半年くらいです」と告げられたのをきっかけに、葬儀について色々と検討を始めました。
祖母は高齢でしたので自分の死期が近いことは理解していたのでしょう。
「私の葬儀は簡単に済ませればいいよ」「お金はかけなくていいよ」と口癖のように言っていました。
私たちも葬儀に過剰に費用をかけるつもりはありませんでしたが、やはり心の区切りとして「何もしてあげなかった」という想いを残すことがない程度には、ちゃんと葬儀をしてあげたいと考えていました。
日本終活セレモニーさんにご相談した所、この私たちの想いや状況にピッタリの一日葬という葬儀の方法をご提案いただきましたので、「ぜひその方法でお願いします」とお伝えしていました。
祖母が亡くなった時、すぐに日本終活セレモニーさんに葬儀の依頼をしました。
ここでもし事前相談など何もしていなかったら、「まず葬儀屋さんはどこにすればいいの?」という所から困っていたと思います。
この点だけでも、日本終活セレモニーさんに葬儀のご相談を事前にさせていただいていましたので、本当に良かったと思っております。
葬儀を一日葬にすることは、事前に相談で決めておけましたので、親戚などにも「葬儀は一日葬でやるからね」と伝えておくことができていましたので、何も問題なくスムーズに進むことができました。
また、都市部に住んでいる親戚からは、「私の近所の方も、最近は一日葬でされる方が非常に多いよ」というお話も伺い、一日葬というお葬式が一般的になりつつあるのを実感しました。
日本終活セレモニーさんに病院までお迎えに来ていただいた後は、自宅に祖母を安置してもらいました。
通夜の儀式は行いませんでしたが、自宅で家族や兄弟など本当に身近な親族だけで2晩過ごすことができましたので、むしろ普通の通夜をやるより良かったとさえ思っております。
今までの通夜であれば、弔問客への挨拶や、食事やお茶の接待など、特に女性陣がとても大変だったことを覚えています。
今回のように、自宅で家族だけで過ごす時間が持てたことは、本当に良かったと思います。
葬儀の日の朝、自宅から葬儀場に向けて出発し、深川ホールで葬儀を執り行っていただきました。
全般に全く問題なく進行していただき、良いお葬式だったと思います。
ご苦労された点
事前にしっかりと相談と打ち合わせが出来ていましたので、特に苦労する点はありませんでした。
逆に、このように事前相談をしていなかったら、本当に大変なことになっていたと思います。
まず、どこに電話をすれば良いのかも分からず、一日葬という発想もなかったかもしれませんし、適正な価格がいくらなのかも見当もつかなかったと思います。
悪かった点
特に悪かった点はありません。
全般にとても良くやっていただけたと思っております。
良かった点
やはり事前相談でしっかりご相談ができたことだと思います。
私たちはもちろん、多くの方が葬儀には不慣れだと思いますので、何も要望を言わなければいわゆる「普通」の流れで葬儀をしていくことになるのだと思います。
しかし、幸いにも事前相談をする時間がありましたので、しっかりと私たちの状況や要望を聞いていただき、それに沿ったご提案をいただけたことで、本当に良いお葬式が挙げられたと思っております。
担当者からA様へ
A様には事前相談の時からお世話になりました。
葬儀を喪主や施主の立場で実施するのは、ほとんどの方にとって始めてか、人生でせいぜい2回程度しか経験されないことです。
そんな葬儀ですから、何も分からないことが当たり前ですし、私たちはそのためにいます。
お葬式後のことでも、何かお困りのことがございましたら、いつでもご連絡くださいませ。
大変お疲れ様でございました。